緊急事態宣言・ロックダウンは効果ない!?〜世界の統計グラフから見える新型コロナ肺炎対策〜

緊急事態宣言・ロックダウンは効果ない!?〜世界の統計グラフから見える新型コロナ肺炎対策〜 

2020/4/8

 

 

 

 

 

 

こんにちは医師・医療経済ジャーナリストの森田です。

 

新型コロナ肺炎で世界中が大騒ぎの中、日本でも安倍首相が緊急事態宣言を発表しましたね。

 

…そんななかですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

今日は、「緊急事態宣言・ロックダウンは効果ない!?〜世界の統計グラフから見える新型コロナ肺炎対策〜」と題して、統計データを見ていきたいと思います。

  

 

 

注:僕個人は感染症の専門でも統計学の専門でもなんでもない、経済学を少しかじった一介の地方在住プライマリ・ケア/総合診療医(簡単に言うと地方の町医者)ですので、間違いや思い込みなどが多々あるであろうことを、事前に高らかに宣言させていただきます。

 

 

 

まず、簡単にコロナ感染の全体像を統計グラフで見ていきます。

 

 

 

 

新型コロナ感染が収束した国ってあるの?

 

 

新型コロナ感染が収束した国? 

 

あります。

 

統計データを見てみましょう。

 

 

(グラフ出典:人口あたりの新型コロナウイルス死者数の推移(国別)/札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html

Data Source:COVID-19 dashboard in ECDCCoronavirus Source Data in Our World in DataWHO situation reportsUN population data

これ以下のグラフもすべて同じ) 

 

 

 

 

 

 

これは、人口100万人あたりのコロナウイルス感染死亡者数(死亡率・縦軸は対数表示)の推移です。

 

(なお、本記事ではすべて「死亡者数」をもとに議論します。もう一つの指標である「感染者数」は、軽症症例への検査に積極的な国とそうでない国とで誤差が生じやすくなるためです。)

 

 

 

この国、3月はじめからずっとほぼ横ばいで死亡率が増えていないですね。

 

さて、どこの国でしょう?

 

 

 

…答えは「中国」です。

 

 

 

 

 

グラフから単純に「死亡者総数が横ばいになってすでに久しい」、ということが読み取れます。

 

 

 

 

仮に「単純な幾何学的な曲線での推移が変わらない」ということを前提とするならば、中国はすでに新型コロナ肺炎の感染は収束に向かって居ると判断して良いと思います。

 

 

ここで、「単純な幾何学的な曲線での推移が変わらない」を前提としてよいのか?と言うところが問題になりますが、世界的に見てそれは可能だと思います。

 


というのも、下のグラフで分かるように、実は世界のほぼ全ての国の死亡者数が「単純な幾何学的な曲線での推移」で動いていて、急に上昇したり、急に平坦になったり、ということは観察されていませんので。(人口の少ない小国だと階段状になったりはしていますが。)

 

 

 

 

そういう意味では、中国もこのあと急に再上昇したりする可能性はかなり低いのではないかと思います(もちろんゼロではないですが)。

 

 

ちなみに中国10億人の4月6日のコロナ死者数は6人でした。かなり少ないですね。
だって、日本のインフルエンザの死者数は1日50~100人(冬期シーズン中)。年間だと3000人〜10000人(インフルエンザから肺炎になったなどのインフルエンザ関連死含む)。グラフのような100万人あたりだと30~100人くらいです。

 

 

ためしに例年の日本のインフルエンザの死亡率をここに重ねてみるとこうなります。

 

 

 

 

もちろん武漢単体で見れば死亡率はぐっと上がるのでしょう(それでももう死亡例はほぼないでしょうが)。でも国全体で見れば、「中国はインフルエンザ未満で新型コロナ肺炎を収束させた」と言ってもいいのではないでしょうか。

 

 

実際、中国は4月8日に武漢の都市封鎖を解除するとのこと。(表示の都合上自分のツイッターを貼っています)

 

 

 

 

 

 

 

では、他に収束に向かっている国はあるのでしょうか?

あります。韓国です。

 

 

 

 

韓国もインフルエンザゾーンの下で収まりそうに見えますね。100万人あたり4〜5人で収束しそうな感じです。

 

 

イタリアも天井が見えてるかな?

 

 

 

 

イタリアはインフルエンザゾーンの3〜4倍くらいの死亡率で落ち着くかな?と言うところでしょうか(縦軸が対数表示ですので、ちょっと上…くらいに見えますが実は3〜4倍となります)。

 

 

ちなみに、この傾向はヨーロッパ主要国全体で大体同じ感じです。

 

 

 

 

 

スタートの差こそあれ、曲線の傾きとカーブの具合はヨーロッパ諸国で大体類似しているのではないかと思います。

 

 

イタリアだけスタートが早かった分、天井が見えるのが早かったのかもしれません。

 

 

北米のアメリカとカナダはこちら。

 

 

 

まだちょっと天井が見えてないかな?
イタリアと同じくらいの300~400あたりで収まってくれると、嬉しいんですが…。

 

 

 

日本の死亡率は?

 

 

そう、肝心な我らが日本の新型コロナ肺炎の人口あたり死亡率はどんなふうに推移しているのでしょう?

イタリアやアメリカのようにドーッと上がってるのかな?中国や韓国のようにインフルゾーンの下で収まりそうなのかな?


それがこちら。

 

 

 

 

中国や韓国よりスタートが遅かったということもありますが、それでもインフルエンザゾーンよりだいぶ下にいます。

 

天井はこのあたりに来そうでしょうか?

 

 

 

 

この予想通りに行けば、日本の新型コロナ肺炎による総死者数は100〜150人くらいで収束に向かうのでは?

 

と推定することが出来ると思います。

 

もちろん、この曲線通り行けば、ですけど。

 

 

(でも、繰り返しますがこれまでのところほぼすべての国がきれいに曲線を描いてますので、それもあながち的外れではないかもしれないですね)

 

 

主要先進国をまとめて表示するとこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

緊急事態宣言・ロックダウンの効果は?

 

 

さて,懸案の「緊急事態宣言」やロックダウンの効果のお話に入りましょう。

 

 

今まで見たとおり、こうして新型コロナ肺炎の死亡率のトレンドを目で追えるということは、ロックダウンした都市のその後の死亡率抑制効果も見られるかもしれませんよね。

ということで、アメリカ・イギリス・スペイン・イタリア、このロックダウンを実施した4カ国について死亡率の推移を見てみました。

 

(中国の武漢封鎖は1月23日と非常に早期で、死亡率がほぼゼロの状態での封鎖だったため前後の変化がわからず割愛しました。) 

 

 

 

ロックダウンの日はそれぞれ、

イタリア 3月12日

アメリカ 3月22日

スペイン 3月14日

イギリス   3月23日

とのこと。

 

ロックダウンの効果は開始後10〜14日くらいで現れる?と考えると、アメリカ、イギリスはこれから効果が出るのかも。イタリアとスペインはもう効果がでていても良さそうですが…。

あまり他のヨーロッパの国々とトレンドは変わっていないようにも見えますね。。。

 

 

 

 

 再掲

 

 

 

もう一つロックダウンの効果を見るのに適した例があります。

それは、3月11日に国全体をロックダウンして国境も封鎖しているデンマークと、そのお隣でロックダウンもせず「日常をできるだけ維持」と宣言し、小中学校も休校していないスウェーデン。

地理的も文化的も高齢化率などの社会状況も類似したこの2国の新型コロナ肺炎の死亡率の推移を比較してみましょう。

 

 

 

もう一ヶ月近くたつのでそろそろ効果が現れてもいい頃ですが、、、この通り、抜いたり抜かれたりです。

スウェーデンの方がここ1週間ほどは死亡率が上回っていますので、これがロックダウンの効果なのか…全体としてはほぼ同じトレンドのようにも見えますが。

 

今後の推移にもしっかり注目していきたいですね。

 

ロックダウンもやりっぱなしではなく、事後の効果測定と評価が重要だと思いますので。

 

 

 

 

東アジアはなぜ死亡率が低い?

 

 

こうしてみると、東アジアの死亡率が圧倒的に低いことがわかります。

 

以下、中国・韓国・日本・台湾です。

 

 

 

 

こちらが東アジア以外の主要先進国の推移。

 

 

 

動画にするとこんな感じです。

 

 

 

 

欧米などの先進国と比較して東アジア各国が圧倒的に死亡率が低く、また欧米より早く収束を迎えそうであることがわかります。

 

 

その要因として個人的に考えているのは、以下の2つです。

(これ以下の話は統計データなどで確立したものではありません。)

 

 

 

BCGの効果?

 

 

 

実は、東アジアやアフリカの国々はBCGの接種を現在も続けている一方で、ヨーロッパ諸国はBCGの接種を近年中止しているんです。

 

 

 

 

 

このBCG仮説は、この短期間ですでに論文が2つも書かれれています。(通常論文は査読という第3者のチェックや審査があって学術誌に掲載されるまで何ヶ月もかかるのが通常です。こちらの論文は学術誌掲載前のプレプリントですが、コロナ肺炎という性質上迅速性が求められるため、未査読ですが紹介しております)

 

 

「BCGワクチン接種方針とCOVID-19の罹患率および死亡率の低下との相関」
Correlation between universal BCG vaccination policy and reduced morbidity and mortality for COVID-19: an epidemiological study

Aaron MillerMac Josh ReandelarKimberly FasciglioneVioleta RoumenovaYan LiGonzalo H Otazu

 

 

「COVID-19に起因する死亡率とBCGワクチンの差」

 

Differential COVID-19-attributable mortality and BCG vaccine use in countries

Anita ShetDebashree RayNeelika MalavigeMathuram SantoshamNaor Bar-Zeev

doi: https://doi.org/10.1101/2020.04.01.20049478
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.04.01.20049478v1 

 

 

 

また、これは僕が作った動く棒グラフですが、これを見てもワクチンの接種国、非接種国で差がついているように思えます。

 

 

 

 

詳細はこちら↓

 

 

 

 

こちら、記事中の動く棒グラフのみ掲載しておきます。↓

 

 

 

 

 

 

 

すでに抗体があった?

 

 

ここから先は本当に個人的な妄想レベルで確たるもののかけらもない仮説なのですが…

 

もしかしたら東アジア地域では「新型コロナ」は以前から少しずつ存在していて、東アジアの人たちには抗体ができていた(免疫がついていた)?

 

もしくは、新型コロナに類似のウイルスがすでに流行していて、その抗体を持っていた?

 

 

というものです。

 

そもそも世の中に存在するウイルスって、常に変異を繰り返しているので、全てが同定されているなんて言うのは幻想。すべてのウイルスが見つかっているわけじゃないんですよね。

 

また、日本で毎年10万人程亡くなっている肺炎患者さん、特に90代など超高齢の方々の肺炎に対して僕ら臨床の医師がすべての原因検索を行っているわけではありません。現場で求められる医療は検査や治療ばかりではなく、その人らしく生活を維持しながら体に負担のかかる検査・治療せずに自宅などで迎える終末を希望されるケースも非常に多いものです。

 


そう考えると…もしかしたら、東アジアだけには土着のウイルスとして「新型コロナウイルス」ちょっと前からちょっとずつ存在していたのかも…。

 

だから東アジアだけこんなに死亡率が低い?


ま、最後の話は仮説以上の何者でもない単なる妄想でしかありませんが。

 

 

 

以上、「緊急事態宣言・ロックダウンは効果ない!?〜世界の統計グラフから見える新型コロナ肺炎対策〜」でした。

 

 

 

 

 

 

補足

 

前回のBCGワクチンのときもそうだったのですが、こういう新型コロナ肺炎の安心材料的な記事を書くとかなりの確率で、

 

「今は非常事態!そんなこと言ったらみんな安心して飲み会とか行っちゃう、お医者さんがそんなこと言わないで!」


と言うようなご意見をいただきます。

 

ただ、これは裏返すと「お医者さんは不安に思うような情報しか国民に提供しないで!」と言う情報統制を促す意見でもあり、それはそれで非常に危険な発想にも思えます。

 

少なくとも科学的・統計的な数字に基づく議論は、誰にも遠慮せずに堂々と発信していきたいと思っています。

(最後の妄想的な仮説は別ですが^_^;)

 

 

 

とは言え、科学的・統計的なデータはあくまでも過去データであって、今後の展開については予想でしかありません。けっして確実なものではないのです。日本の感染拡大が東アジアの範囲を大きく飛び越える可能性もゼロではありません。

今後は日本の日常風景でもクラスター感染も確実にあるでしょう。コロナだろうがインフルエンザだろうが、かからないほうがいいに決まっています。ですので、ボク個人も2月の旅行や3月のイベント出席もキャンセルしています。

そして多分誰よりも手洗いをしております。日々高齢者を中心に診療していますので。

 

 

データはデータとして頭に入れつつ、個人個人で最悪の事態も想定しての行動をおすすめします。

 

 

 

**

なお、今回ご紹介したグラフはすべて札幌医科大学のHPよりお借りしています。


人口あたりの新型コロナウイルス死者数の推移(国別)/札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html

 

 

こちらのサイトは、いろいろな国の死亡率・感染率・日本の都道府県別感染率などが分かる超優良サイトです。ボタンを押すと、国を出せたり消したり出来るので、本当に便利です。

毎日すべてボランティアで運営されているとのことですので、是非寄付をお願いします。僕も寄付の申請出しました!

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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コメント: 11
  • #1

    徳田英弘 (金曜日, 10 4月 2020 06:04)

    おはようございます。
    いつもながらに信頼できる情報源と分かりやすい解説ありがとうございます。
    ウイルスそのものによる死亡者よりも経済問題などによる自殺者を増やさないために、適切に怖がることが大切だと私も思っています。
    人の動きを減らすことが感染拡大の防止に有効であることや、爆発的増加に伴う医療体制の疲弊・崩壊につなった国や地域があることは理解できます。
    また、人の動きを抑制することで流行の第一波をやり過ごしたとしても、人の動きが再度活発化することで第二波が生じる懸念もあるように思います。
    中国、韓国、北海道に第二波が来ていないのは何故だろう?
    大阪は第二波の真っただ中、愛知に第二波襲来中・・・とかの可能性はないのだろうか?
    と考えています。森田先生のお考えをお聞きしたいです。

  • #2

    小野寺 (日曜日, 12 4月 2020 06:52)

    関係ないお話しが長々と続き、内容の薄い記事ですね。

  • #3

    菜々子 (水曜日, 15 4月 2020 00:37)

    コロナに関して調べてるところ、このブログが目に止まりました。

    現在マレーシア在住で、3/18よりロックダウン、自宅勤務開始して外出も休みの日にスーパーへ行く程度なんですが、毎日150人前後の感染者が発生しており今は既に5000人近くなっています。
    死者は82人ほどで多くはなく、やはりアジア人特有の抗体?のおかげかなと共感いたしました。
    しかしながら、感染者はうなぎ上りでロックダウンはやはり意味がないのかと残念に思ってなりません。

    ロックダウンしても尚増加する感染者、その理由がよく理解できないのですが森田先生はどうお考えになられますでしょうか。

    もし良ければ見解をお伺いできればと思います。
    よろしくお願いいたします。

  • #4

    EP (火曜日, 21 4月 2020 09:31)

    色々な情報や見解や意見が錯綜していますが、論理的にどうなの?感情論が先行してない?と疑問に思う内容がとても多いです。そんな中でこちらに書いておられる内容は、客観的事実に基づいて、論理的で分かりやすく、しかも中庸なスタンスであり、大変納得させられる内容だと感じました。
    本当に数少ない「参考にできるモノの見方」を示して頂き感謝です。そしてとても尊敬します。
    コロナ騒動のみならず、常に問題に対してこういったモノの見方をせねば、と教えられたようです。(もしかすると普段はみんなもそうしてるけど、このような状況に陥るとついつい変な方向に考えが流れてしまうのかもと思ったり…)ありがとうございます。

  • #5

    矢田篤司 (水曜日, 22 4月 2020 08:27)

    興味深いデータをありがとうございます。4/22に元の人口10万人当たりの死亡のグラフを確認しましたが、やはりロックダウンの効果はあまり確認できないように思いました。それと、日本のグラフだけ他国と異なる動きをしているように見えますが、そこは先生はどうお考えでしょうか?

  • #6

    匿名希望(群馬県50代) (木曜日, 23 4月 2020 09:07)

    BCGの効果は怪しい。そもそも条件が違いすぎるしコロナウイルスの塩基型も異なるとの話もある。
    同一条件下(例えばダイヤモンドプリンセス)での国別の感染率はどうなのでしょうか?

  • #7

    樋口 (月曜日, 27 4月 2020 16:28)

    BCGに関しては良く云われますね。間接ながらその通りだと思います。
    また、周知のように、ロックダウンと収束には関係なく、ウィルス活動の周期やその地域の気候や生活習慣との関係であると良く云われますね。
    私は、素人ながら、緑茶・紅茶の飲用習慣との関係を研究してます。周知のように、紅茶に関しては三井農林のインフルエンザへの効果の先駆的研究があります。ただ、実証がない、要エビデンスとされてますすね。
    https://www.mitsui-norin.co.jp/news/2018/12/95/
    しかし、飲用嗜好のある地域と
    新型コロナウィルスの感染・死亡率とあいだの関係はあるそうです。
    私は早稲田関係ではありませんが、資料は以下です。
    http://kokubunji-tomonkai.net/?p=3976
    一番お茶を飲んでいる国と一人当たりでの消費量は如何でしょうか、2015~2017年の国際統計でみると。国別での総消費量の1位は中国で1956千トン、一人当たりでは1.42kg。インドは911千トン、一人当たり0.8kg、CISは253千トン同0.89kg、トルコ250千トン同3.1kg、パキスタン167千トン同0.8kg、米国129千トン同0.4kg、英国110千トン、同1.7kgです。
    一人当たりの量ではトルコ、リビア、英国、アイルランド、台湾、チリ、中国、アフガニスタン、バングラディシュ、バーレーン、イラクなどが1kg以上飲んでいます。
    本格的な「英国帝国紅茶」を誕生させたイギリスは過去消費量1位でしたが、今日では他の国に譲っています。それでも一人当たりでは日本の2倍以上を飲んでいます。
    日本の消費量は緑茶、紅茶、ウーロン茶の合計が104千トンで一人当たり0.8kgとなり、量で8位、一人当たりで18位となり、お茶飲み国民と言えましょう」
    ノート
    https://ameblo.jp/higuchi-2020/entry-12592790934.html

  • #8

    種子 彰 (水曜日, 29 4月 2020 02:17)

    BCGは,結核菌の免疫血液製剤です. 中国では退院患者の血清注入が最初の治療と推定できます.基本は人間の免疫こよる治癒効果への補助でしかない.
     人類は,遺伝子が発見される前から,血清効果を利用してきました.

     BCGが少しでも効くのであれば,ワクチンが開発できるまでは,効きそうな薬は比較投薬しか有りません. 
     医療行為は医師しかできませんが,治療行為は誰でも出来ます.お金を取れば犯罪で有り,薬を塗るのは自分でできます.応急処置は誰でも出来ます.やるかどうかは義務も責任も有りません.権利も有ります.
     医療行為の公営割合を議論する良いチャンスかも知れません.戦後の復興のために,医は仁術から算術に換えた時点で,日本人の徳が失われたと思われます.
     道徳の教科を設けても,失われたものは戻りません.やっていることと言っていることが違うのです. 裸の首相がその良い例です.
     教育だって,知識を覚えるのが教育で無く,知識を活用する方法を練習するのが,人を育てることです.こういう災害の時に,人は成長します.行動の基準を何に置くのかでその人の徳が磨かれます.

  • #9

    吉川 (金曜日, 01 5月 2020 06:43)

    こんにちは、ロックダウンについて各国の状況を見ていてこちらのサイトに辿りつきました。4月初めの記事なのでこの1ヶ月で日本は様変わりしてしまいましたね、死亡者数の予想も大幅に超えてしまったようですが(予想は予想、ということは承知しています)新型コロナ肺炎はインフルエンザと同じように考えている方が多いのですがそれは真実なのでしょうか。よく目にする記事はインフルエンザとの死者数のとの比較です。インフルエンザの死者数や感染の比率をコロナ肺炎と同じように考え、ロックダウンは意味が無いといっている人が多いのですがそれば本当でしょうか?
    わたしはオーストラリアに住んでいます。ロックダウンは今のところステージ3に留まりましたが、スーパーや衣料品の買い物やレストランの持ち帰りも許されとくに不自由なく暮らしています。警察の取り締まりが厳しく政府の支持に従っている人が多く、ソーシャルディスタンスや外出禁止を特に厳しく取り締まった結果、ロックダウンによって感染者も死者数も横ばいになり現在死者数も100人を下回っています。ちなみにマスクをしているひとはほとんどいません。そしてBCGの世界地図にもありますがオーストラリアは現在は定期接種ではありません。今後第2波がくるかもしれませんが現在オーストラリア国民は安堵している模様です。
    ロックダウンは欧米諸国で実施されていますが国よって内容や実施段階が違います。ロックダウンが行われている国、自粛している日本などでも感染は増え続けロックダウンは意味がないという人がいますがそれは内容次第、そして国民が国を信用してルールに従うか従わないかにも関わってくるのではないかと思います。世界各国の友人に比べ日本にいる友人をみていると何だかんだと不要不急の外出や、小さなお子さんを抱えていても仕事にいかなくてはならない現実がいまだにソーシャルメディアで見られ、日本のコロナウイルス終息は長引くのではと感じています。厳しいロックダウンを実施していない国やロックダウン解除を実施する国は経済回復は早くても死者率は高い。そして通年のインフルエンザより死者率は低いという事実。しかし取り返しのつかないものは人の命だと思うので1人でも感染者が減ることを祈るばかりです。

  • #10

    Toshio Sunahachi (土曜日, 02 5月 2020 12:36)

    お邪魔します。素人なりに毎日考えています。
    新型コロナウイルスについてまだまだ未知な部分が多くて、全貌が明らかになる頃には東京リンピックが中止になる苦渋の決断をしているだろうと推測します。結局「なるようにしかならない」というのが持論で、ロックダウン宣言は政治的なアピールのように思います。
    おそらくこのウイルスは感染力が強く、PCR検査などで調べれば調べるほどConfirmed Casesが増えるだけで、そういう数値化が人々の、特に数字が好きな日本人の誤解を生んでいるかと思います。
    結果的に日本は保健所がボトルネックになって検査数が伸び悩んでおり、いかにも感染者数を抑え込んでいるように見えますが、実際にはどうなんでしょうか。おそらく似たような対策方針のスウェーデン並みだと思います。ただ、死亡率が低いのが救いで、その要因がBCG接種や文化・環境の相違なのかな、と想像しています。気になるのは、日本全体の死因を精査しているかどうか、という点です。結局はCOVID-19起因の死亡者をどれだけ抑えられるか、だと思います。
    もちろん、現時点では医療崩壊を防ぐのが喫緊のテーマですが、ワクチン開発までが”長丁場”ということであれば、持続可能な経済システムの再構築(国産化・内需促進・食料自給率UPなど)が重要な課題だと思います。政府はそのあたりに注力すべきだと思います。
    駄文にて失礼しました。

  • #11

    種子 彰 (木曜日, 07 5月 2020 12:47)

    私は1950年生まれ.BCGの皮下注射を受けています.岩手県に住んでました.
     岩手県だけ感染者ゼロです.何故,岩手県だけ感染者ゼロでしょうか. 日本やBCG継続接種国が感染死亡者が少ないのか,何故免疫率が高いのか?

      終戦直後にGHQのテイラー将校さんが突然母が勤務していた盛岡市の山岸小学校に突然視察に見えられました.日本の予防医学の現状視察だったと推察しました.母は戦前からサナトリウムの有る岩手医大と組んで,地域ぐるみの結核撲滅治療を行っていました.岩手県は昔結核患者が多く,結核撲滅治療は戦前から行なわれていました.戦後は引揚者も多く,食糧事情も悪く,BCG接種に母も駆り出されて,腱鞘炎で死にそうになり,右手中指が曲げれなくなりました.でも母は山岸小学校に25年も勤務し,昨年94 歳で天寿を全うしました.
     BCG派のGHQのテイラーさんのおかげて,日本はBCG接種国と成りました.しかし沖縄はアメリカ本国と同じ未接種況でしたが,本土復帰で接種義務と成りました.ベルリンも東西分断でした.つまり,BCG接種率と高齢者の免疫力が高いのと,遠隔地が理由と思われます.

    それこそBCGでも,アビガンでも,レムデシベルでも有る程度は聴きます.
    しかし,薬もワクチンも人間の自然治癒効果,免疫への手助けです.
     死なない薬は有りません.免疫力の低下は老化です. 是が生命の宿命です.
    薬の効果と,副作用の関係を知って自己責任で服用して下さい.
     許認可などは,お金や責任の取り合いで,国や医者の言いわけに過ぎません.
    コロナに掛かったのも,自分の命です.判断は自分です.